2.5 GAEAISM開催発表記者会見 GAEAISM ―Decade of quarter century―

2.5 GAEAISM開催発表記者会見

中島「本日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございます。これよりGAEAISM PROJECT記者会見を行います。私、GAEAISM PROJECTの運営事務局長・元GAEA JAPANリングアナウンサーの中島と申します。それでは会見に先立ちまして、まずはPROJECT運営メンバーに名を連ねる、長与千種、里村明衣子両選手に登場いただきます」

長与「長与千種です。昨年の年末より少しずつ少しずつですね、仕掛けますという言葉を申し上げてきました。このひとつの爆弾をその仕掛けの一番最初のものだと思っております」

里村「里村明衣子です。15年ぶりにGAEAというフレーズがプロレス界に戻ってきたこと。これは非常に大きな意味を持つことだと思っております」

中島「今大会はGAEA JAPAN旗揚げから四半世紀、ちょうど25年になります。10年の歴史と15年の空白を経て、旗揚げの日と同じ4月15日、場所も同じ東京・後楽園ホールで最初で最後、一夜限りの記念大会として行わせていただきます。テーマは大会名にありますように、GAEAISM。その歴史の体現と未来への継承をテーマに行います。当日は、アーカイブ映像や当時を彷彿させる演出、GAEA出身選手による試合などで、当時GAEA JAPANを見ていたお客様にも、GAEAをリアルタイムで見たことのないお客様にも、これぞGAEA JAPANと感じていただける大会にしたいと思っております」

中島「それでは主要対戦カード2主要対戦カードを2試合発表いたします。セミファイナル“GAEAISM THE HISTORY”長与千種&里村明衣子&広田さくら組vsKAORU&永島千佳世&植松寿絵組。GAEA JAPANオリジナルメンバーによる6人タッグマッチで、GAEA10年のヒストリーを体現いたします」

長与「このお話、昨年の年末にお話をいただいたわけではございません。昨年12月8日、マーベラス後楽園大会において、私自身はコスチュームを脱ぎますという、もう自分の中で限界線を引いてのことだったんですけども、その以前からずっとやりとりをしておりまして、いったんちょっとフラットに戻りたい気持ちがありましたので、マーベラスの代表(を降り)、そしてコスチュームを脱ぐという、とにかくいったん落ち着かせてくれという話だったんですけども、具体的にGAEA JAPANの話を煮詰めていけば煮詰めていくほど、GAEAISMイコール(長与が)そこにいなければいけない、と。さあ、どうしたものかと。まあ、限界という言葉に関してはずいぶん前に引退してますので、どうしたものかという考えのもと、とりあえずこれも計画に入れてしまおうかなと、自分で仕掛けるものの中のひとつに入れて、どんどん駒を進めていければいいかなという気持ちもなかにはございました。ですから、GAEA JAPANのヒストリー、アーカイブ、そしてノスタルジックな部分を含めて表現できるように仕上げたいなと思います。仕上げるに当たっては、時間がそうそうあるわけではないです。また身体を作り直し、なおかつそれに対応できるような状況を作って参りますので、どうかご協力のほどをお願いしたいと思います」

里村「私は15年ぶりに長与さんと同じリングに立つわけですが、15年前の最後の日は、GAEA JAPANの解散日、そして長与さんの引退試合の相手をつとめさせていただきました。そのときは直感的にこれが最後ではないなと感じたのを覚えています。これで終わりにしたくないなという思いもありましたけれども、実際に団体は終わってしまった。いろんなことが15年間巡り巡ってこうして長与さんと同じリングに立つ日がきたなということと、そしてほかのメンバーもKAORUさん、広田さくら、永島千佳世、植松寿絵は一日限定での試合になりますが、この5人がまだプロレス界に存在しているということは、奇跡に近いなと思うんですね。ですので、これぞGAEA JAPANという試合をみなさんにお見せしたいと思います」

中島「今、植松選手の名前が出ましたが、本人からコメントを預かっていますので、代読します。『今大会の出場は、復帰や復活ではありません。GAEAの植松寿絵の残像をこの日再現しますので、ファンのみなさまには蜃気楼のように植松寿絵を楽しんでいただきたい』とのことです。こちらでも歴史を体現するカードと考えたときに、ごく自然に植松選手の名前が挙がり、ごく自然にカードに入っていただきました。ですので、こちらも一夜限定復帰のような感覚は一切ございません。また、彼女はいまアスリートとしてコンディションを整えていると聞いておりますので、現役選手はプロレスラーとして植松選手以上のコンディションを作っていただくのがプライドになってくるかと思います。その意味でも本大会において植松選手は非常に重要なピースだと考えております。ご期待いただければと思います。

続きまして、メインイベント。“GAEAISM THE FUTURE”彩羽匠vs橋本千紘。 里村選手が創り上げたセンダイガールズプロレスリング、長与選手が創り上げたMarvelousは、GAEAの血を引く団体と言え、そこで育った選手たちはGAEAの血脈、遺伝子を継いでいると言えます。現在、そして未来を生きる若い選手たちにGAEAISMを受け継いでもらいたいとの思いを込め、長与、里村、両選手の直系の血筋と言えるこの2人のシングルマッチに、今大会のメインイベントを託しました」

橋本千紘「これは少し個人的な感情になってしまうんですけど、GAEA JAPANを見て自分は女子プロレスラーになりたいって決心してやってきたので、ホントGAEA JAPANのリングに上がれるというのは夢のようで、初め聞いたときはホントにプロレスラーになってよかったなという感情がまず込み上げてきて、電気が走る感覚になりました。そして、対戦相手の彩羽選手ですけど、まだシングルマッチで一度も決着がついていません。この闘いは、いまの女子プロレスの頂上決戦だと自分は思ってます。GAEAISMの血が流れるこの私と彩羽選手の闘い。自分はプロレスラーである以上、勝ち負けにはしっかりこだわり、必ず勝って、この4・15でGAEA JAPANの看板、そしてGAEA JAPANのファンの方たち、試合にも勝ち、この日すべて私が持っていくつもりで闘います。そして、未来を見せていきたいと思います」

彩羽匠「GAEAISMというこの大きな大会に参戦させていただくことが決まりました。まず、お客さんがなぜGAEAISMなのに自分と橋本千紘がメインなのかっていうところが頭によぎると思うんですけども、自分は長与さんが師匠であり、橋本千紘は里村選手が師匠であり、しっかりGAEAの血が流れていると思います。そこに自分もプライドを持ってずっと闘ってきています。だからこそ、橋本千紘選手のことは自分はもうずっと意識し続けてます。同い年でありキャリアもそんなに変わらない橋本選手、絶対に負けたくない気持ちがずっとあります。そして、自分の目標である女子プロレスを変えたいという想い…GAEA JAPANは、女子プロレスの全盛期の最後の団体だと思ってます。GAEA JAPANで自分は止まってるとずっと思ってます。そして、今回このGAEAISMが最初で最後、一夜限りということなので、ここで、動かしていかなければ自分は絶対にダメだと思っています。こんなチャンスもう二度とないと思っています。だからこそ、橋本選手にも絶対に負けたくないし、このGAEA JAPANのマットで最後に立ってるのは自分、そういうイメージしか、もういま、そういうイメージしかないです。元GAEA JAPANの選手、そして橋本選手、そうそうたるメンバーがいる中で、自分がすべて食っていけるように頑張りたいと思います」

里村「私はいま、3つのプライドを持ってプロレスをやっています。ひとつは、長与さんが師匠であること。2つ目は、GAEA JAPANが解散してからどん底になった女子プロ界でセンダイガールズという団体を続けていること。そして、3つ目は、仙女に橋本千紘というチャンピオンがいるということです。これはプライドであり、自分の自信でもあります。大事に大事に長与さんが育てられた彩羽匠選手、私も同じように長与さんに育てて頂きましたけれども、私も大事に大事に育てた橋本千紘、負けてんじゃねえぞ!と心から思いますね。このメインを任された意味というのを2人ともよく考えて、世間に投げかけられるのかどうか、そこまで考えて試合をしていただきたいと思います」

長与「もう40年になります。この世界に長く浸かってます。GAEAISM、4月15日、果たしてたった一夜だけなんでしょうか? わかりません。私たちは一夜限りの覚悟で挑みますが、果たしてメインイベントが終わったあとに、望まれるものであれば、ひょっとしたら、イズムが動き出すのかもしれません。わかりません。私の個人的な主観です。センダイガールズ、起ち上げたときからよく見てきました。ホントに大変な状況の中で、たったひとりで孤軍奮闘している里村明衣子を見てきました。いまや日本だけではなく、世界の里村明衣子として君臨してます。その教え子の橋本千紘、奇しくも、同い年でMarvelous、キャリアの少ない団体に飛び込んできた彩羽匠。もともとはスターダムの出身です。イチから、イチから教え込みました。すべて概念を外し、勝ちの美学も、負けの美学も、そして、リングにどう立つべきかということも教えたと思っております。ひとつだけ望むこと、この2人の闘いによって爪痕を残してください。GAEA JAPANのこの一夜限りの復活には、深い意味があります。まだ出していないカードにも意味があります。この2人のメインは未来です。未来です。もう一度伝えます。女子プロレス界の未来です。ですから、思う存分、やり合ったらいいと思います。じゃなければ、セミファイナルの里村明衣子と私、長与千種が試合をかっさらいます。決して、情けをかけないことがこのメインイベントの意味合いとなってくることと思いますので、いまの彩羽匠に一言言いたいのは、楽しみなさい。そして橋本千紘に一言言いたいのは、楽しみなさい。楽しめば、きっとなにか、おもしろいことが誕生すると思ってます。以上、私から伝えておきます」

中島「GAEAISMがいまなお生きていることを証明するための試合を、メインイベントには期待しております。それでは質疑応答に移ります」

――(長与と里村に)団体としてのGAEAとはどうだった?

里村「団体としてのGAEA JAPAN。入門したときから、私の理想が詰まった団体でしたね。道場があって、道場で住み込みの生活をしながら厳しい練習をしながら、自由はなかったけれども、それがレスラーとしての修業だったので、あの時代には戻れませんが、厳しさもありましたし、楽しさもありましたし、熱気もありましたよね。ホントにプロレス熱がものすごくあったなと思います」

長与「GAEA JAPANは、いまの長与千種を構築させた団体じゃないでしょうか。ほんの数ミリの妥協も許さない。そんなテイストを含んだ毎回の闘い、そしてドラマチックな展開。そこに参戦する驚異的な選手たちをエネミーとして迎えるわけですから、もうホントにほんの1ミリの隙も妥協を許さない団体だったような気がします。それと同時に、唯一、全女を泣かせた団体だと思ってます。ホントに不思議な魅力のある団体。いまでも忘れないのが、メジャー団体の営業の人たちが、GAEAの事務所に来てGAEA JAPANの方針、指針を教えてくれと言いにきたことをいまでも覚えてます。それくらい洗練された団体だったような気がします。同時に、こんなに厳しい環境を、ホントに口では言えない厳しい環境を里村明衣子以下、選手たちに与えたのもきっと女子プロレス初めてのことだという気がします。そのおかげで、里村が言ってくれたように奇跡的にあの時代の選手たちがまだ活躍をしてくれてます。これはホントにまさしく奇跡に近いことだと思います。」

――(彩羽と橋本に)間接的だと思うが、自分の中のGAEAISMとは?

橋本「自分は里村選手からたくさんのことを教えていただいたんですけど、ホンモノ。ほかの団体を批判するわけではないですけど、自分はホンモノなんだっていう気持ちというか、そういう感情も含め、すべて自分はホンモノという言葉をすごく大事にして闘ってます」

彩羽「自分から見たGAEA JAPANの印象として、しっかりしたプロレスに、魅せるプロレス、そして、ドラマなプロレス。その3つがしっかりとした団体だなという印象がすごくありました。それは自分がいまMarvelousにも求めるものであって、長与さんも先程言ったように、自分はスターダムからMarvelousに移籍したんですけど、いままでの自分のプロレス論というものを全部捨てて、魅せるプロレスというものをしっかり教わってきました。そして、ホントにリアルなドラマ。ただ闘うだけがプロレスじゃなくて、しっかりしたドラマというものを見せたいと自分は思ってます。闘いの中でお客さんがただ勝った負けたを持ち帰るわけではなくて、なにか心が揺さぶられるような闘いを自分は見せたいと思います」

――興行は、今回一回限りの予定?

中島「そうですね。GAEAISMと銘打ったGAEA JAPAN一夜限りの復活大会としておこなわせていただきます。今回のGAEAISMプロジェクト運営事務局に関しても、今大会のための事務局という位置づけになりますので、最初で最後と認識していただいてよろしいかと思います」

――長与選手は、先はわからないと言っていたが。

長与「あれ、これ言っていいのかな? 4月15日、ホントにラッキーデーですよね。ホントにラッキーデーです。ブシロードさん、ありがとう。4月14日、スターダムなんですよね。ラッキーすぎてもうホントにこんなにシビれることないなって思うんですよね。言っときますけど、ケンカを売るつもりじゃないです、まったく。お互いに勝負所を4月に置いただけであって、それがたまたま前の日、スターダム。次の日、GAEAISM。こんなことあって、いけないでしょ、本来だったら。でも、だからおもしろいですね、プロレスって。そこはひょっとしたら自分たちがなにかを生み出すかもしれませんし、あるいは、この2人が生み出すかもしれませんし、ひょっとしたら、里村選手と一緒になにか感じるものがあるかもしれませんし。でもまあ、今日はまだ第一投目です。第一投目の爆弾です。仕掛けです。その後に、なにが起きるかは、ホントに生ものなのでわかりません。しかし、たくさん伏線を張ってるので、つまりそれがGAEAISMです。たくさんの伏線を張ってます。もう自分の中ではアタマの中にあります。個人的に言うとメインイベントへの思い入れはメチャメチャ強いです。この2人への思い入れはホントに強いです。同時に、まさか里村明衣子と組めるとは思わなかったですね。いやあこれはホントに、これこそホントに奇跡なんじゃないかという気がします。いっぱいそういうことが積み重なって起こってるので、なにが起こってもおかしくないです。おかしくないです。だから以前から言っているように、後ろから着いていくのは嫌いなので、横並びです。歴史は横並びです。ですから、なんとなく横を振り向いたら誰かしらがここに、このメンバーがいたら、おもしろいですね。ほかのメンバーかもしれませんし。そんな感じでメチャメチャ期待はしてます。」

中島「一応、事務局としてもう一回念押しをしますと、GAEA復活は一夜限りということで申し上げさせていただきますが、ただGAEAという言葉がもう一度プロレス界に出てくること自体が想像の外側だったかなと思いますので、プロレス的な言い回しになりますけども、ネバー・セイ・ネバーということで、(長与さん)よろしいですかね」

長与「そうですね。みなさん、プロレスですからね。プロレスですから、ネバー・セイ・ネバー。でも、プロレスですからなにが起こるかわかりません。それがおもしろいと思います。絶対がないんです。絶対がないからいろんなドラマが生まれるんです。だから、里村明衣子と組んだときになにが生まれるのかな。あるいはメインイベント、闘った後でなにが生まれるかな。これはシビれますね。」

――旗揚げに当たる4月15日、後楽園が空いていなければ今回の大会はなかった?

中島「そうですね。まさに旗揚げの日である4月15日、この四半世紀、25年の区切りの日にできるという奇跡的状況がまずあっての今回の大会の開催となります。ただそれもそうですし、前日に女子団体さん(スターダム)が入ってらっしゃる(苦笑)、すべて運命なのかなと思って。すべて含めてファンのみなさんには楽しんでいただけたらなと思っております」

長与「運命はあるんだよ、奇跡的な運命が」

――長与は里村と組めることは奇跡と言っていたが、もうひとり、広田さくらがいるが。

長与「あのー、広田。広田さくらで来てほしいなと思います。そうしないと里村明衣子も長与千種も食われます。いま真ん中にミドルネーム入りましたよね。あれ(エリザベス)でこられると、GAEAではない。あれは広田さくらがGAEAを卒業して、そののちに築き上げた彼女の地位なので、あれで来られると、あの…ダメ!」

中島「会見の空気が変わってしまうので、あまり触れずに進めていたんですけど (苦笑)、広田選手、この試合に関しては、広田さくらというGAEA時代のリングネームで参戦していただくということで、了承をいただいております」

長与「里村さん、お願いしますよ、言っといてください。くれぐれも広田さんに。わけのわからない女王杯みたいなのね。そんなこと言うとジャガーさんに怒られるな」

――里村選手は長与と同じリングに上がったらどんな気分になると思う?15年前とは違う感じになりそう?」

里村「そうですね。いまの方がなんとなく、いろんな経験を重ねてきて、私も15年前から何度もチャンピオンベルトを取ったり、海外に行ったり、あとは団体もやりながらここまできたので、なんとなく自然体と言いますか、15年前よりは自信に満ちあふれています。あとは、いま話を聞きながらいろいろ思い出してたんですけど、GAEAISMってなんだろうと思って。昔よく言われてた言葉があって、レスラーになって素人に、私にも勝てそう、オレでも勝てそう、と思われるような身体でいたら失格だとよく言われたんですね。それは私が仙女を続けててもずっと後輩に言い続けていることなので、そこらへんの練習に対する思いだとか、そういったことは、あのときから受け継ぐことはそのまま私は大事にしていますね。そういったところで橋本の身体とか試合とか、そういったことを見ていただければと思います」

――里村選手の1995年のデビュー戦のときの気持ち、長与選手が脅威の新人と言われた選手たちを放ったときの気持ちは?

里村「4月15日のデビュー戦の前の日は、徹夜でずっと練習をさせられてて、最後の最後までプロテスト合格しなくて、試合でお客様から拍手をいただかなかったらオマエはそこで引退だと言われて、恐怖のうちに試合をして、がむしゃらに試合をしたのをおぼえています」

長与「その瞬間から、里村や永島、植松、佐藤、加藤。すべての選手が自分のプライドになったんですよね。そのプライドを妥協してリングに上げたくなかったんですよね。でも、試合に、リングに向かわせた瞬間、一番に泣きたかったと思います。一番泣きたかったけど、泣くのを我慢したのは、いまでも鮮明に鮮明におぼえてます。(後楽園に)黒いカーテンがあるんですよね。あそこで、隠れたのをおぼえてますね。それくらいきつかった。きつかったと思います。でも、里村明衣子に関しては2カ月半、学校を卒業して2カ月半でデビューしました。早いと思います。プロレスラーって時間をかけたらいい、かけなくてもいいじゃなく、どれだけプロとしてリングに上がりたいかというモチベーションを高く持てるかということが大事なことなので、その第一の教科書でいてくれてありがとうと、ホントに思いますね」

中島「他にご質問がないようであれば、これを持ちまして会見を終了させて頂きます。 4.15後楽園大会、何卒、皆様のご支援の程よろしくお願いいたします。ありがとうございました」