toppage ・・・ outline





1998年-2001年



1998年4月29日 GAEA JAPAN旗揚げ3周年記念大会
 3度目となる旗揚げ記念大会シリーズを4月14日東京後楽園ホール、4月24日大阪府立第2競技場、4月29日川崎市体育館の3会場において開催。最終戦となった川崎市体育館では里村明衣子が第2回ハイスパート・トーナメントを制し、メインイベントに出場。試合後には長与の口から後継者指名を匂わせる発言が飛び出した。


1998年5月31日 AAAWタイトル名称変更
 5月31日後楽園ホールにおいて、AAAWタイトルの名称変更を発表。従来のヘビー・ジュニアヘビーの体重区分を廃止し、AAAWヘビー級はAAAWシングルに、AAAWジュニアヘビー級タッグはAAAWタッグに生まれ変わった。これにより挑戦者枠が拡大する一方、防衛にはより高度な技術が要求されるようになった。


1998年11月29日 長与千種、全日本女子プロレス創立30周年記念大会に出場
長与千種が古巣である全日本女子プロレスの創立30周年記念大会に出場。メインイベントで自身の保持するAAAWシングルのタイトルを賭け、全日本女子のエース・豊田真奈美と対戦。勝利を収め、同王座の初防衛に成功。


1999年4月4日 GAEA JAPAN旗揚げ4周年記念大会
 旗揚げ4周年記念大会は、10年振りの激突となる長与千種vsライオネス飛鳥をメインイベントに、横浜文化体育館設立史上最高の観客動員数(6300人)をマーク。試合は飛鳥が勝利し、SSUがマッチメーク権を奪い取った。また、セミファイナルではキャリア4年の里村明衣子がアジャ・コングを破る大金星を挙げ、新時代の到来を告げた。


1999年9月15日 長与vs飛鳥再戦 横浜文化体育館大会
長与vs飛鳥のリマッチ、AAAWシングル・タッグ両選手権試合を軸に年度2回目となる横浜大会を開催し、前回同様6300人超満員の観衆をマーク。長与はメインで飛鳥にリベンジを果たし、飛鳥戦初勝利を飾った。


2000年3月12日 クラッシュ再結成決定
 この日行われた後楽園大会で長与と飛鳥は1年に渡る抗争を清算。11年振りのクラッシュ結成に合意した。また、同日には大ベテラン・デビル雅美も登場。7月にフリーとなったダイナマイト・関西と同様に、クラッシュの首を狙いGAEA マットに定着した。


2000年5月14日 旗揚げ5周年記念大会
旗揚げ5周年記念大会は初進出となる大会場・有明コロシアムで開催し、団体史上最高の9000人(満員)の観客動員をマーク。大会の目玉となったクラッシュ・ギャルズ改めクラッシュ2000の再結成は、一般マスコミからも大きな注目を浴びた。


2000年9月15日 横浜文化体育館大会
秋の大場所・横浜大会は昨年に続き超満員。大会の目玉・昭和世代と平成世代によるシングル5番勝負は大方の予想を覆し、平成世代が5戦全勝。メインでもクラッシュが復活第2戦を勝利で飾った。


2001年4月29日 旗揚げ6周年記念大会
 6周年記念シリーズは、4月8日名古屋・4月22日大阪・4月29日川崎と、3都市においてビッグマッチを連続開催。名古屋・大阪ではクラッシュ2000が登場し、また、川崎では里村がメインを務め、北斗との死闘を制した。なお、大阪大会はMBS系列にて2時間スペシャル枠でオンエアされ、高視聴率をマーク。


2001年12月15日 川崎市体育館
 年内最後のビッグマッチ・川崎大会は大阪プロレス他、バラエティに富んだ選手が参加し、満員をマーク。メインでは生え抜きの里村がアジャを破り、シングル王座を獲得する。また、セミでは長与と飛鳥の育てた“クラッシュJr”桜井亜矢がデビュー。



1994年-1997年  2002年-2005年