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2001年1月14日 東京・後楽園ホール
尾崎、シングル王座奪取で2冠王に
 メインイベントで尾崎が3年越しの悲願であるシングル王座に挑戦し、アジャからベルトを奪取。2冠王に君臨。以降、挑戦の意思表明を見せた里村に対しては、王者権限を楯に異例の対戦拒否。また、「100%勝てる相手」として長与を指名するなど、独自の王者像を確立。


2001年1月27日 愛知・名古屋国際会議場
クラッシュ、タッグ王座奪取に失敗
 クラッシュが11年振りにタッグ王座に挑戦するも、王者組のラフファイトの前に完敗。長与の同所でのリベンジ戦要求に対し、王者組は負けたら解散を条件に受諾。4月8日名古屋大会において両チームはノンタイトルで対戦し、クラッシュがリベンジを達成。


2001年2月25日 大阪・IMPホール
アルシオンを離脱したアジャが乱入
 メインイベント終了後、数日前にアルシオンを離脱したアジャが乱入し、クラッシュに対戦要求。3月12日後楽園大会メイン終了後には対クラッシュ用のパートナーとして井上京子を投入。このアジャのスタンドプレーに卑弥呼が嫌悪感を示し、一触触発の状態となる。


2001年4月29日 神奈川・川崎市体育館
旗揚げ6周年大会で里村が北斗にKO勝ち
 旗揚げ6周年記念大会は大阪・川崎の2会場で開催。大阪ではクラッシュがアジャ&京子を退けた他、里村が1月に続き関西をシングルで連破。また、タッグ王座戦はシュガー&永島が満身創痍で奪回に成功。川崎ではメインで里村が北斗にKO勝ち。尾崎は長与相手にシングル王座防衛に成功し、KAORUはアジャと仲間割れ。また、第0試合にはアルシオンを離脱した前田美幸がワンマッチ出場。


2001年5月13日 東京・後楽園ホール
負傷者続出 ユニット再編
 旗揚げ6周年シリーズにおいて、両ヒザ負傷で欠場中の加藤に続き、シュガー、デビルがヒザ、長与が肩、北斗がオーバーホールと計5選手が負傷し、以降の長期欠場が決定。
 ユニットが再編され、チーム・クラッシュ、尾崎とKAORUのD-FIX、アジャ・関西・山田の雷々拳による抗争がスタート。
ユニット列伝→雷々拳編 D-FIX編


2001年7月15日 後楽園ホール
KAORU-飛鳥 壮絶ハードコア戦
 飛鳥のアルシオン参戦に端を発し、KAORUと飛鳥の遺恨が再燃。後楽園ホール全体が戦場となった壮絶なハードコア戦は、死闘の末に両者KOとなり、この試合を最後に飛鳥は主戦場をアルシオンへと移した。


2001年9月02日 後楽園ホール
D-FIXの謀略でGAEAマットが混乱の渦に
 D-FIXは理不尽な挑戦者決定トーナメントのプロデュースや、復帰した長与の引き込み、“次期挑戦権”を巡る駆け引きなど、尾崎のシングル王座を盾に幾多の謀略を巡らし、下半期のGAEAマットを混乱に陥れたが、長与の裏切りにより計画崩壊。KAORUの次期挑戦権、尾崎のタイトルをアジャが続けざまに奪取し、事態は沈静化した。


2001年10月21日 後楽園ホール
チーム・クラッシュ・雷々拳解散、北斗復帰
 3軍抗争のさ中、D-FIXと結託して復帰し、すぐに裏切るという不可解な行動を続けていた長与が、同大会で真意をスピーチ。ユニットを解散し、個人としての勝負を呼びかけた。復帰表明に来場した北斗もこれに同意し、各ユニットは解体。呼びかけを拒否したD-FIXだけが存続した。


2001年12月15日 川崎市体育館
里村、シングル王座奪取 クラッシュJrデビュー
 年内最後のビッグマッチ・川崎大会で里村がアジャを破り、シングル王座を奪取。セミでは“クラッシュJr”桜井亜矢がデビューし、永島に大健闘。他、500万円争奪ラダー戦はラスカチョがD-FIXに勝利。北斗は全女・脇澤とメモリアルマッチで対戦。