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山田敏代引退記念大会
 2004年12月12日 東京・後楽園ホール
第1試合 タッグマッチ30分1本勝負
広田さくら GAMI
カルロス天野 AKINO
×広田さくら(17分55秒、エビ固め)AKINO○
広田はサンタの格好で登場。天野にトナカイの被り物を被せると、天野はブルルッとわななく。
試合は天野とAKINOが一進一退の攻防を見せれば、広田とGAMIは一進一退のネタ合戦。
天野から試合権利を奪った広田は、ゴーンのアピールからロープに走ると、ゴーンと見せかけ、ときメモをAKINOに発射。
更にハバネロ・プリン、裏拳、へなーラと攻め込み、AKINOのウラカンも反転してエビに切り返す。
ところが、まさか広田が切り返すとは思っていなかったのか、AKINOを狙ってカットに入った天野のキックが、広田に思い切り誤爆。
そこをAKINOが切りかえしてカウント3。
第2試合 山田敏代送別エキシビジョンマッチ 10分1本勝負
豊田真奈美 三田英津子△
(10分00秒、時間切れ引き分け)
豊田のセコンドには山田、そして三田のセコンドには…下田が登場!レフェリーは、全女時代に4人の幾多の試合を裁いた村山大値。
中盤、三田が豊田に四の字を決めると、豊田が促す形で山田がリングインし、歓声の中、サッカーボールキック。更に山田と豊田でストレッチ・マフラーの競演。
終盤、三田も下田を呼び込むと、カカト+デスバレーのラスカチョ連携。最後は豊田のサイクロンが決まったところでタイムアップ。
試合がドローに終わると、最後は山田が三田をカバーし、村山大値レフェリーが3カウント。
山田は三田に覆いかぶさったまま抱き合い、豊田はコーナーに顔を埋めて号泣。最後は同期4人で手を挙げてリングを去った。

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