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JUNCTION
 2004年05月05日 東京・後楽園ホール
セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負
里村明衣子 浜田文子
豊田真奈美 ダイナマイト・関西
○豊田真奈美(13分08秒、J・O・クインビー・ボムから片エビ固め)ダイナマイト・関西×
文子は珍しくガウンの前ボタンをしめて入場。そしてリングでガウンをゆっくりとはだけると、腰には3日前にアメコンから取り返した赤いベルトが…。
新王者・里村もAAAWベルトを肩に掛けて登場したため、リング上にAAAWとWWWA、2本のシングルベルトが揃い踏みした。
試合は里村&豊田が予想外の好連携を見せ、関西が豊田をグリーンフォールの体勢にとらえると、里村が豊田を踏み台にしてスコーピオ一閃。すぐさま豊田がクインビーを投下してカウント3。
メインイベント AAAWタッグ選手権試合60分1本勝負
長与千種 アジャ・コング
ライオネス飛鳥
(王者組)
アメージング・コング
(挑戦者組)
×長与千種(9分18秒、ライガーボムからエビ固め)アメージング・コング○
クラッシュは奇襲から、いきなりアメコンにダブル正拳突きを見舞い、試合のペースを握りにかかるが、結果的に見せ場らしい見せ場はこのシーンのみ。
雪崩式ブレーンバスターからアメコン→アジャが交互にプレス、アジャ缶上への垂直落下、ダイビングエルボー、ラリアットと、ダブルコングは怒涛の攻め。
途中、飛鳥がライガーボム、長与がスリーパーを見せるものの、ダブルコングは、ペディグリー、ライガーボム、裏拳、スパイラルボム、ダイビングギロチンと、再度の怒涛の攻めで王者組を圧倒。
最後は超重量級の波状攻撃の前に脇腹を負傷した長与に、アメコンがトドメのライガーボムを決めて完勝。クラッシュは5日天下に…。
試合後、D-FIX、一期生らも加わっての乱闘の中、植松&輝はドサクサに紛れてダブルコングに加勢。どうやらダブルコング、D-FIX、植松&輝は共闘していく模様。
そして敗れた長与は、ノーコメントのまま、救急車で病院へ搬送された。

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