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2002年04月14日 東京・後楽園ホール




里村 明衣子選手:
これでお客さんが、楽しいプロレスから、あたしと永島のようなプロレスに果たしてついてこられるのかな、っていうのがちょっとあって、ただそこであたしがスタートからボンボン技を出すのは当たり前なんだけれども、ひとつのこういうスタイルが私の売りだから、そういうスタイルを試合の最初に永島とじっくりやったっていうのも、今日の自分のちょっとした賭けでもあって、ただほんとに、このベルトを巻いてから、ほんとに重いんですけど、でもそれ以上にほんとに…重くて…、今になってすごい重さを実感しているんですけど、でもその重さを、さらに軽い永島に渡せないっていうのがあって、だからすごい、やっぱり…ちょっと…まわりが見えなかったですね。反省点ですね。
北斗選手が引退して、今日から8年目のスタートですが?
里村 明衣子選手:
まっすぐぶつかっていくっていうことは、この8年間でだいぶ売りになってきたっていうか、一本気では誰にも負けないとは思っているんですけど、その一本気っていのが逆に、それを突きぬいていくのか、逆に転換していくのかっていうのが考えているところなんですけど。このベルトを手にしたときに、「ああ、またきた」っていううれしさと、「ああ、またもっちゃったよ」という感覚ですね、正直。
これからの防衛戦は?
里村 明衣子選手:
防衛戦ですか?…今日一期生同士で闘ったんですけど…、シュガー佐藤に興味があります。前は同じ体型ぐらいだったんですけど、あたしが10kgぐらい絞ったんですけど、向こう(佐藤)は10kgぐらいアップしてきて、復帰してきた後に、シュガー佐藤の身体をみたら、やったら面白そうだなと。