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LIMIT BREAK
2001年4月08日 名古屋国際会議場イベントホール
観客動員数:3600人
第1試合 シングルマッチ30分1本勝負

×竹内 彩夏
vs
デビル 雅美○
(8分43秒、胴絞めスリーパー)
中島リングアナ・試合のポイント
 竹内、執拗な腕攻めからデビルを完璧にタイガーで投げきってブリッジ。敗れるも試合後、デビル“さん”から最上級のお褒めの言葉。良い試合でした。
第2試合 タッグマッチ30分1本勝負

里村 明衣子

×植松 寿絵
vs
ダイナマイト・関西

KAORU○
(10分53秒、エクスカリバーから体固め)
中島リングアナ・試合のポイント
 バッコン机からのエクスカリバーを植松、自力でキックアウト。KAORU、2枚目を取り出すも里村がハイキックでこれを粉々に。しかし、最後は2×4での一撃から再度のエクスカリバーで決着。
第3試合 シングルマッチ30分1本勝負

○アジャ・コング
vs
広田 悪良×
(9分03秒、垂直落下式ブレーンバスターから体固め)
中島リングアナ・試合のポイント
 広田、ヌルヌルした入場でアジャを嘔吐させるも、まずは相撲ルールでアジャが圧勝。プロレスルールによる再試合は、アジャ缶を頭からかぶせてのスクールボーイで広田があわやのシーンを作るも、最後は垂直落下でこれまたアジャの圧勝。スクリーンと試合途中、広田とポリスがプチ仲間割れして高速での張り手合戦。イモ欽トリオか、君たちは。
セミファイナル シングルマッチ45分1本勝負

○永島 千佳世
vs
山田 敏代×
(9分18秒、フィッシャーマンズバスターから片エビ固め)
中島リングアナ・試合のポイント
 両者ともに持ち味が今一つ出ず。最後は永島が強引にフィッシャーマン連発でカウント3。勝利はともかく、永島が山田を力で押し込んで勝ったのは意外。
メインイベント タッグマッチ60分1本勝負

長与 千種

○ライオネス飛鳥
vs
北斗 晶×

尾崎 魔弓
(14分04秒、LSDIIから片エビ固め)
中島リングアナ・試合のポイント
 クラッシュは長与がブルロープ、飛鳥が青い机を担いで入場。椅子やら机やら首輪つきチェーンやらが飛び交う乱戦は卑弥呼が優勢に進めるも、長与がブルロープをブンブン振り回して形成逆転。飛鳥が尾崎をパワーボムで机送り、北斗にLSDを決めて勝利。
 試合後、シュガー&永島がリングに上がり北斗組にタイトル戦を要求。リングとバックステージでのコメントを超要約すると「負けたお前らベルト巻いてる資格なし。ウチらが挑戦してやる。ベルトを獲ったら言いたいこと(クラッシュ戦?)言うから」 これに対して尾崎のコメント超要約「いいよ、勝てるから。シュガーのヒザ狙うから」更に「私のシングルベルトだけど、川崎で私がぜっったいに!勝てる相手として長与を指名する。これは決定だから」
 これを受けた長与のコメント要約「どんなルールでもいいよ。オレがベルトを獲って里村とタイトル戦をやる。もうそろそろ、そういう時期でしょ」
  これを聞いた飛鳥は「川崎は個人で行くのなら、何年か前に川崎で引き分けたままの京子と決着をつけたい」 …と、様々な思惑が交錯。しかし、最近のシングルチャンピオンの試合後コメントは抜群です。要約するのもったいない。