TACTICS
1999年06月20日 東京・後楽園ホール
観客動員数:2000人
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■ 第1試合 タッグマッチ45分1本勝負 |
 KAORU
 山田敏代
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vs |
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 アジャ・コング
 尾崎魔弓
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×KAORU(9分06秒、変形三角絞め)尾崎魔弓○
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■ 第2試合 タッグマッチ45分1本勝負 |
 加藤園子
 広田さくら
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vs |
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 永島千佳世
 中山香里
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○加藤園子(14分53秒、クーロンズゲートから片エビ固め)中山香里×
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■ 第3試合 タッグマッチ45分1本勝負 |
 三田英津子
 シュガー佐藤
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vs |
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 植松寿絵
 RIE
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○三田英津子(18分05秒、パワーボムからエビ固め)RIE×
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■ メインイベント タッグマッチ60分1本勝負 |
 ライオネス飛鳥
 下田美馬
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vs |
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 里村明衣子
 加藤園子
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○ライオネス飛鳥(17分19秒、ライガーボムからエビ固め)加藤園子×
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■ 特別試合 シングルマッチ無制限1本勝負 |
 ○長与千種 |
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vs |
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 三田英津子× |
(0分19秒、デスバレーボムから片エビ固め)
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SSUにより強制欠場させられた長与は、極秘裏にアメリカ・サンタモニカに渡り、科学的トレーニングによる肉体改造に励んでいました。
しかし、週プロにその模様が掲載されると、SSUは勝手な事をするなと、今度は一転して強制帰国を命令。
今大会、メインイベント後の特別試合への出場を厳命しました。
迎えた本日、SSUサイドで長与とのシングルに名乗りを上げたのは三田。
そして注目の長与が後楽園に姿を現すと……めっちゃカラダ絞ってる!めっちゃ日焼けしてる!グラサンかけてガムとか噛んで、めっちゃアメリカナイズされてる!
前回からわずか一か月での劇的すぎるイメージチェンジ。これには飛鳥も茫然。
そしてゴングが鳴ると…デスバレー一発、三田を19秒葬!
マイクを掴むと「お前の技、使っちゃった。スゲーな」
勢いに乗る長与は「大事な話がある」と、SSUに対し両軍同席の記者会見を提案。
会見の日時は…この後すぐ!
しかもお客さまもこのまま同席の公開記者会見!
これは長与の帰国が決定した段階で仕組んだ、GAEAの作戦です。
チケットの裏にGAEAのスタンプのある"当選"のお客さまを、そのまま後楽園ホール近くの記者会見場に誘導し、会見開始。
記者・お客様同席の絶対に断れないシチュエーションで、長与vs飛鳥の"全権リマッチ"を提案しました。
出し抜かれた形のSSUに対し、GAEAは予め会見の流れまでシミュレーション済み。
公開会見は完全にGAEAのペースで進み、いつもは口八丁のSSUからリマッチの了解を取り付けました。
激動すぎた本日の後楽園ですが…長与vs飛鳥のリマッチ日時は9月15日!会場は因縁の横浜文化体育館!
ここからが反撃開始、全権奪回ロードがスタートです!
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